ここのねの5月
更新日:2026/06/02
「やりたい!」は、爆発だ。
「プロジェクトまだ!?」 「早くやりたい!」
ずっと前から、この時を待ちわびていたこどもたちの声。
いよいよ、ここのねの一番大切な授業「プロジェクト学習」が本格的に始動しました!
「やりたい!」の正体

まずは、自分の中にある純粋な「やりたい!」を全部吐き出すところから。
「世界一周してみたい!」
「ちょ〜大金持ちになりたい!」
「猫カフェを開いて、お客さんを笑顔にしたいな」
出るわ出るわ、こどもたちの「やりたい!」は大爆発。
ここのねが何より大切にしているのは、
「誰かに与えられた正解」ではなく、自分の内側から湧き出る「本音」。
「そんなの無理だよ」なんて言葉は、ここにはありません。
大きな夢を、自分たちが今できる「小さな一歩」に砕いていく。
そうやって、一人ひとりの挑戦が決まっていくのが、ここのねの「プロジェクト」という授業。
5月から、本格始動です。
アイドルに、なる!

中でも今回、最高にドラマチックだったのが「アイドルプロジェクト」の誕生です。
実は、最初から3人で組もうとしていたわけじゃなかったんです。
それぞれ別々のことを考えていた彼女たち。
きっかけは、ある休み時間でした。
一人の女の子が楽しそうに歌い、踊り出した。
そこに一人加わり、また一人加わり……気づけば3人で輪になって踊っていました。
その姿を見た周りの子たちが、口々に言ったんです。
「えっ、アイドルみた〜い!」
その瞬間、3人の目が合って・・・
「ねえ、私たちアイドルやっちゃう!?」
遊びの中にこそ、学びの種がある。まさにこれです!!
これこそが、学びの原点だと私たちは信じています。
最高に素敵な瞬間を目撃しちゃった〜♡
「何のためにやるのか」

プロジェクトが決まってからの彼女たちは、驚くほど素早い!(笑)
すぐに集まって、スケジュール調整。 その圧倒的な行動力に、びっくり・・・。
でも、私たちが一番伝えていきたいのは「形にすること」だけではありません。
「それは、自分の『こころの根っこ』が本当に望んでいること?」
「何のために、誰のために、そのプロジェクトをやるの?」
ただの「憧れ」で終わらせないために、
その先にある「目的」を大切にしてほしいと思っています。
壁にぶつかったとき、立ち止まったとき。
その「目的」こそが、彼女たちを支える光になるはずだから。
自分の人生を、自分の足で歩くために。

ここのねのプロジェクトは、大人のためでも、学校のためでもありません。
「自分のために」、自分の人生を本気で楽しむための挑戦です。
「アイドルになりたい!」 「歌が上手くなりたい!」
そんなピュアな情熱が、どんな形になっていくのか。
失敗していい。遠回りしていい。 失敗こそ、最高のデータ!!
「やりたい!」を形にしていくその過程を、私たちは全力で、アツく、応援し続けます!
アイドルプロジェクトも、 そのほかの決まったプロジェクトも、 とっても楽しみです。
みんなの「やりたい!」が形になっていきますように。
「ここのねの力になりたい」

今回、佐伯の大入島(おおにゅうじま)で「大入島オイスター」という牡蠣の養殖をされている、宮本さんがここのねにやってきてくれました✨
昨年はここのねのみんなで大入島へ行かせていただいたのですが、今年はなんと!
宮本さんがここのね自由な学校へ遊びに来てくださいました!
しかも、バケツいっぱいの新鮮な牡蠣を抱えて……🦪✨
宮本さんは、昔から代表こーちゃんのお知り合い。
「ここのね自由な学校さんの、何か力になれたら」
そう言って、ずっと温かく繋がり続けてくださっているんです。
こんな風に、こどもの成長を心から応援し、見守ってくれる大人が地域にいてくれること。
温かい繋がりの中で、こどもたちが安心して「美味しい!」「嬉しい!」を感じられること。
嬉しいなぁ、温かいなぁ。スタッフ一同胸がいっぱいになります。
これこそが、ここのねが作りたい「学びの土台」です。
初めてのモルック大会!

そんな宮本さん、実は趣味で「モルック」をされているそうで……
なんと今回、ここのねの子どもたちのためにと、
マイモルック一式を持ってきてくださいました😭
「モルック??」 「やったことない!」
という声がほとんどで、みんなにとってはほぼ初めての体験!
ルールを教えてもらいながら、さっそく外で投げてみると……
運動場から、 「おもしれ〜!!」「楽しすぎる……。」 という大歓声が!
実は私(スタッフちーちゃん)自身もモルックをするのは初めてで、
「どんなスポーツなんだろう?」と思っていましたが……
やってみたらもう、楽しい楽しい!(笑)
こどもたちが一瞬で夢中になって、あんなに盛り上がっていた理由がよく分かりました😂
シンプルな競技!なんだけれども!!!
木の棒(モルック)を投げて、数字の書かれたピンを倒し
ぴったり50点を目指すというシンプルながらも知的な戦略が求められる新スポーツ🔥(笑)
運動が得意?下手?関係ない!!
みんなでワイワイ、体を動かして全力で楽しむ。
最高に楽しい時間でした♩
敵は、敵じゃない。

勝利を目指して一丸となるなかで、
スタッフが何よりも感動したのは、こどもたちの間に飛び交う「言葉」。
応援するのは、決して自分たちのチームだけではありません!
相手チームのメンバーが惜しくも的を外してしまったとき、
周囲からは自然と こんな声が上がっていました。
「どんまいどんまい! 次があるよ!」
「今のは惜しかったー! ナイスファイト!」
「次、こうしてみるのはどう?」
同じチームではない、相手チームの友だちに向けた言葉。
ここのねが大切にしている植松努さんの言葉、
「失敗はデータ」という素晴らしい合言葉があります。
失敗を責めたり恥じたりするのではなく、
「なぜ倒れなかったのか? 次はどう工夫すればいいか?」
という改善のための貴重なデータとして捉える。
こどもたちの心の当たり前(習慣)になっていて、
深く根付いているのを感じ、胸が熱くなったスタッフたち。
全員でひとつの楽しい空間を創り上げる「共創(共に奏で合う)」の優しさが、
五月の青空の下、心地よく響き渡っていきました。
「感動したら、すぐに伝える」

お待ちかねの、宮本さんの牡蠣をいただく時間。
ぷっくりと焼き上がった牡蠣を口に運んだ瞬間、こどもたちの目がきらり。
「美味しすぎて、ほっぺたが落ちる〜〜!!」
ここで、スタッフのこうちゃんが、こどもたちに優しく語りかけました。
「感動したら、すぐに伝えるんだよ。」
これは以前、画家のSHOGENさんがここのねに来てくださったときに、
みんなに教えてくれた大切な言葉。
心の中で「美味しい!」「ありがとう!」とどれだけ思っていても、 伝えなければ相手には届かない。だから、自分で「伝える」という行動を選んでみる。
こうちゃんの言葉を聞いた瞬間、こどもたちが即座に動き始め・・・
宮本さんのそばまでトコトコ来て 「宮本さん、牡蠣、めっちゃ美味しいです!!」 と、
真っ直ぐな笑顔で伝えました。
宮本さんも、本当に嬉しそうに、「ありがとう」。
「ありがとう」が「ありがとう」を呼び、感謝のエネルギーがぐるぐると循環する。
本当に温かくて、愛に溢れた時間でした♩
なんでも楽しむのが「ここのねルール」

最後に、ここのねファミリーにとって最高のハッピーニュースをお届けします!
スタッフのこうちゃんとももちゃんの元に、小さな命がやってきました✨
1月に妊娠がわかってから、ついに、やーっと性別が判明!
どうやってみんなに伝えようか? と考えた結果……
ジェンダーリビールケーキで性別発表をすることに🎂💙❤️
発表するなら、絶対に楽しい方がいいじゃん!?と思うのが、私たちここのねスタッフ(笑)。
なんでも、どんなことも、全力で面白がって楽しむこと。これがここのねのルールです☺️
こどもたちも「どっちだー!?」「男の子?女の子?」と大興奮。
ドキドキしながら、ケーキにナイフを入れていきます。
「せーの……!!」
中身は……青色!!!!!💙
ってことで、男の子でしたーーーー!!!
「うぎゃあああああああ!!!!」
と、鼓膜が破れんばかりの大盛り上がりのこどもたち(笑)。
「んまあ〜女の子期待してたけど、男の子だったら一緒に遊べるし、いっか!」 「楽しみだな〜!」
もうみんなお兄ちゃんお姉ちゃん気分のみんな。
元気に生まれてこいよ、山下ベイビー!!!!👣 みんなで君が生まれてくるのを待ってるよ〜!
こどもたちが、温かい繋がり、全力の遊び、美味しい食、そして新しい命への祝福で、
満たされた最高の一日。
宮本さん、本当に本当にありがとうございました!
これからも、この温かい繋がりを大切に、子どもたちと一緒に一歩一歩歩んでいきます。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう♩
体験・入学のお知らせ

ここのね自由な学校には、
いろいろなこどもたちが来てくれています。
学校に行かない時期があった子。
朝、学校に行くことに不安を感じていた子。
公立の学びが、合わなかった子。
でも、みんな共通しているのは
「学ぶことが嫌いじゃない」ということ。
オルタナティブスクールであるここのね自由な学校では、
体験的な学びを通して、
こどもたちが自分のペースで「学ぶって面白い!」を思い出す時期を大切にしています。
正解を出すことより、感じること。
やってみること。
誰かと違っても、そのままでいられること。
そんな学びの場を、日々つくっています。
もし今、「この子に合う学びは、どこにあるんだろう」
そんなふうに感じていたら、ぜひ一度、体験に来てみてください。
文章だけでは伝えきれない
空気や、音や、こどもたちの表情があります。
きっと、
「こんな学びもあるんだ」
そう感じてもらえるはずです。
体験・入学は以下のフォームをコピーして検索したら、出てきます。
https://www.kokononeschool.com/contact/