【公立小中学校・PTAの方へ】ロケット教室を、あなたの学校で開催しませんか?
更新日:2026/05/23
校長先生、学校の先生方、PTAの皆さんへ。
「子どもたちに、本当に届く体験を一日でも増やしたい。」
「目の前の子たちに、何か残る時間を一緒につくりたい。」
そう思いながら、日々の業務の中で、新しい取り組みを始めるきっかけを探している先生方、PTAの皆さまへ。
大きな取り組みには、時間もエネルギーもかかります。でも、たった一日の授業で、子どもたちの顔つきが変わる時間が訪れるとしたら…
認定NPO法人ここのねでは、クラウドファンディングでいただいたご支援を活用し、九州全域の公立小中学校・PTAでのロケット教室開催を募集しています。

2025年のクラウドファンディングでは、221名の方々から3,885,000円ものご支援をいただきました。皆様のご支援を活用し、本来は生徒1人あたり5,500円のロケット教室を、学校負担500円でお届けできる形になりました(費用の詳細は「よくある質問」をご覧ください)。
ここのねは、この取り組みを一過性の「楽しかったイベント」で終わらせたくありません。だからこそ、「翌年度以降も継続して開催を検討したい」と思っていただける学校やPTAの皆さまと、長く続くパートナーシップを結んでいきたいと考えています。
ロケット教室が届けるもの
ロケット教室の中心にあるのは、「できなかったことが、できた」という経験から生まれる本当の自信です。
誰かに勝ったから自信がつく。順位が上がったから自信がつく。そういう自信は、いつも誰かとの比較の中にあります。比べる自信は、追い越される恐怖と裏表で、けっして子どもを楽にしません。
本当の自信は、もっとシンプルです。

できなかったことが、できた。
ロケットを作る前は不安だった。1本目が飛んだのを見て少しこわくなった。それでも、自分で作ったロケットの発射ボタンを、自分で押した。そして空へ飛んだ。
その瞬間に、子どもの中に小さな自信が生まれます。誰かと比べなくてもいい、自分の中から生まれる自信です。本当の自信が身につくと、強がる必要も、自分以下をつくる必要もなくなります。子どもたちの表情が、やわらかくなっていきます。
安心して実施いただくための体制
「ロケット」「火薬」と聞くと、はじめは心配を感じる方も多いと思います。ここで、安全面についてあらかじめお伝えします。

- 教育用に認められたロケット教材を使用します。日本の法律「火薬類取締法」の中で「玩具用煙火」として明記された合法な教育教材で、使う火薬の量は約3g(手持ち花火が10〜15g)です。
- 植松電機が2005年から続けてきたロケット教室事業のノウハウを土台に、安全な打ち上げ方法を標準化して実施しています。
- ここのねではロケット教室を開催して4年間「無事故」です。
- 打ち上げは、専用の電気点火装置で離れた場所から操作します。子どもたちは火薬には触れません。打ち上げる人は発射台から5m以上、見学する人は15〜20m以上の安全距離を取ります。
- 風速・天候の判断基準を明確にしています。風速8m以上の強風、大雨、落雷の恐れがある場合は打ち上げを行いません。
- ロケット教室専用の保険に加入済みです。万が一の場合にも対応できる体制で実施します。
- 写真撮影・個人情報の取り扱いについては、事前に学校・保護者と確認のうえ、合意いただいた範囲で使用します。
植松努さんの「どうせ無理」をなくしたい、という願い
このロケット教室は、北海道で民間ロケットの開発に挑戦している植松電機の植松努さんが、全国に広めている取り組みです。
植松さんは、こう語っています。
「どうせ無理」という言葉は、人の自信と可能性を奪う、最悪の言葉です。
そして、その言葉に出会ってしまったとき、心の中で唱えてほしい合言葉として、植松さんは「だったらこうしてみたら?」を伝え続けています。

ロケット教室は、植松電機が2005年から続けてきた「子どもの自信を増やすため」の事業です。植松さんが目指しているのは、「人の自信と可能性が奪われない社会」。ロケット教室は、その願いを子どもたちに直接届けるための、本物の体験の場です。
全国には、植松電機の思いに共感し、安全にロケット教室を開催するための講習を受けたUEパートナー団体があります。認定NPO法人ここのねも、その九州のパートナー団体として、大分県を中心にロケット教室を届けています。
つまり、ここのねが届けているのは、ここのね独自の工作イベントではありません。植松努さん・植松電機が積み重ねてきたロケット教室の目的と安全の考え方を土台に、ここのねが大切にしている子どもへの関わりを重ねた学校向けプログラムです。
学校では、こんな場面で使えます

ロケット教室は、学校のいろいろな場面に組み込むことができます。
- 総合的な学習・探究学習:夢、挑戦、ものづくり、地域連携をテーマにした授業として。
- 理科・ものづくり学習:空気の力、重心、羽の向き、角度、安全な実験の考え方を体験で学ぶ時間として。
- キャリア教育・道徳:「どうせ無理」とあきらめるのではなく、「だったらこうしてみたら?」と考えるきっかけとして。
- 6年生の卒業前・中学校進学前:新しい環境に向かう前に、「自分にもできた」という経験を持つ節目の授業として。
- 不登校・別室登校・登校しぶりの子の参加きっかけ:普段の授業とは違う体験だからこそ、参加しやすい子がいるかもしれません。
- PTAの学年レク・親子レク:「今年は何をしよう」と悩む場面で、親子で一緒に楽しめる体験として。

当日のプログラム内容
ロケット教室は、約3時間で以下の4つのパートで構成されます。学校の時間割に合わせて、2時間目〜4時間目、または3時間目〜5時間目に組み込むことを想定しています。
①植松努さんの動画視聴(約20分)
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「どうせ無理」という言葉が、どれほど人の自信と可能性を奪うのか。「だったらこうしてみたら?」と考えることで、人はどう変われるのか。植松努さんご本人の語りを通して、子どもたちと先生方が、これから始まる体験の意味を共有する時間です。
②ロケット制作(約60分)
1人1機のロケットを、子どもたち自身の手で組み立てます。スタッフは「教える」のではなく、「見守る」「困った時にだけ手を貸す」スタンスです。子どもたちは説明書を読みあい、隣の子と相談し、失敗したら直し、自分の力で完成させます。

この時間の合言葉は「失敗したことやわかったことは、たくさんしゃべって共有する」です。「わからない」も「失敗した」も、隠さずに口に出していい。そう感じられる空気を、ここのねスタッフが大切につくります。
先生方にも、ぜひ一緒にロケットを制作していただきたい時間です。
③ロケット打ち上げ(約60分)
完成したロケットを、校庭で1機ずつ打ち上げます。子どもたちは自分でカウントダウンをし、自分の指で発射ボタンを押します。時速200kmで空へ伸びるロケットを見上げ、パラシュートで戻ってきたロケットを自分で回収します。

発射ボタンを押す直前の表情と、ロケットが飛んだ直後の表情。この前後の変化が、ロケット教室の最大の見どころです。
④振り返り(約30分)
体験のあと、子どもたちと一緒に振り返る時間です。「不安だったこと」「やってみてどうだったか」「今日気づいたこと」を、自分の言葉で言葉にしていきます。

ここでの一言が、子どもたちにとっての「自分にもできた」を確かなものに変えます。先生にとっては、子どもたちの新しい一面が見える時間にもなります。
振り返りの内容は、学校の状況や時間に応じて、書く・話す・絵にするなど柔軟に組み合わせて行います。事前に学校と相談して決めます。
学校側のご負担を軽くする、ここのねの体制
「やってみたいけれど、準備が大変そう」「先生方にも負担がかかるのでは」と感じる方も多いと思います。ここのねでは、学校・PTAの皆さんに過度な負担がかからない体制でお届けします。

ここのねが担うこと
- 当日は、ここのねスタッフ10名以内で、ロケット製作の説明・制作サポート・打ち上げの安全管理まで、運営の中心を担います。
- 制作キット、発射台、点火装置などの必要機材はすべてここのねが用意します。
- 当日使用するロケット教材は、危険な道具を使うものではなく、子どもたちが自分の手で組み立てて飛ばせる安全な教材です。学校側で大人数の見守りをご用意いただく必要はありません。
学校・PTAの皆さんにお願いしたいこと
- 実施日程の調整、会場(校庭・教室)のご手配。
- 参加児童・生徒、保護者への事前ご案内。
- 当日、ぜひ先生方にも子どもたちと一緒にロケット制作にご参加いただきたいと思っています。先生自身が迷いながら作ってみることで、子どもたちがどこで考え、どこで助けを求めるのかが見えやすくなります。先生もご一緒に体験する場として捉えていただけたらうれしいです。
雨天時の対応
当日が悪天候となった場合は、学校とご相談のうえ、以下のいずれかで対応します。
- 予備日を設定して全体を実施する。
- 制作と講演は予定通り実施し、打ち上げのみ別日に行う。
- 制作日を含め全体を別日に振り替える。
事前に学校のご都合と合わせて、無理のない形を一緒に考えたいと思っています。
開催事例のご紹介
大分市立城南小学校での実施(2026年2月)
2026年2月、大分市立城南小学校の6年生を対象にロケット教室を実施しました。そこでは事前学習として「ロケットプロジェクト」を立ち上げ、夢を飛ばそうという授業を行ったそうです。
ロケットを作る前に、自分の夢や、やってみたいことについて考える。あきらめかけていたことを、少しだけ言葉にしてみる。そして、その思いをのせるように、自分のロケットを空へ飛ばす。

そうすると、ロケット教室は理科や工作の時間にとどまらず、子どもたちが自分の未来を考える時間にもなります。学校の公式サイトに、当日の様子が以下のように紹介されています。
2月26日(木)2時間目〜4時間目。雨上がりの運動場に「5・4・3・2・1発射!プシュー!」「うわぁ!」の歓声が響き渡りました。6年生の子どもたちは自作のロケットを時速200kmの速さで次々と天高く打ち上げ、その後を追ってパラシュートで落下してくるロケットをキャッチします。
城南小では、この日、植松さんのもとでこの体験教室を展開している「NPO法人 ここのね」の山下浩二さんたちを講師にお招きして、卒業間近の6年生が宇宙でも使える本物のロケットを一人一基ずつ制作しました。植松氏の話を動画視聴した後のロケット作りでは、「失敗したことやわかったことは、たくさんしゃべって共有する」をポイントにして自分たちだけの力で完成させました。
体験後の子どもたちからは「あんなに高く飛ぶとは思わなかった」「体験前よりワクワク感が高まった!」「最高の思い出になった」などたくさんの感想が出されました。植松氏の話やロケットの体験を通して実感した、「夢をあきらめないことの大切さ」を今後の生活の中でも折に触れ思い出してほしいと願っています。
出典:大分市立城南小学校 公式サイト「6年生ロケット体験教室」(2026年2月27日)

2時間目から4時間目という、学校の通常授業の中で実施できる時間設計。卒業を控えた6年生にとっての節目の体験として。雨上がりの運動場でも実施できた天候判断。学校公式サイトに掲載いただけた信頼関係。ここのねが学校で大切にしている要素が、すべてこの一日に詰まっていました。
担任の先生からのメッセージ
以前、小学校6年生を対象にロケット教室を実施したあと、担任の先生からこんな感想をいただきました。
先日のロケット体験教室では、大きな力を貸していただき、本当にありがとうございました。
ロケットが飛び立つ瞬間、子供たちの目が一斉に輝きました。
「失敗はだめじゃない」「だったらどうすればいいんだろう」「助けをよぼう」という植松さんのお話が、子供たちに大きな勇気をいただきました。
今回の体験を通して、失敗しながらも何かを成し遂げることの喜びと充実感を学んだことは、これから数日間の卒業式までの歩みに大きく生かすことができそうです。
また、ここのねの子どもたちにも、「皆さんのおかげで、ロケット体験を成功させることができました。ありがとうございました。」と、感謝の気持ちをお伝えください。
貴重な時間をありがとうございました。
—— 6年担任の先生より
ロケット教室は、たった一日の体験ですが、卒業式までの歩みにつながる時間になることがあります。子どもたちの中に残るのは、ロケットを飛ばしたという事実ではなく、「失敗しながらも何かを成し遂げた」という手触りです。
参加者の振り返りより
同じ回で、子どもたちにも「始まる前」と「終わった後」の気持ちを書いてもらいました。
始まる前には、こんな声がありました。
「早く飛ばしたい。楽しみ。」
「したことないから、やってみたい。」
「少しワクワクするし、上手くできるか少し不安です。」
中には、「別に楽しくない」「かなり不安」「あまり関心がない」と書いていた子もいました。

でも、終わった後には、こんな言葉が残っていました。
「めっちゃ楽しかった、もう一回やりたい」
「好きなことやなりたいことは、夢にしてもいいということがわかりました」
「あきらめることは、がまんではない!!」
「人の夢を否定しない」
やったことがない。不安がある。うまくできるかわからない。それでも、説明を聞き、周りを見て、自分の手で作り、最後は自分で発射する。
その経験を通ったあとに、「高く飛んだ」「うれしかった」「ちゃんとできた」「あきらめなくていい」という言葉が出てくる。
ここのねは、この変化こそが、学校で届けたい学びだと思っています。
※振り返りシートより。個人が特定されないよう、名前は伏せ、読みやすいように一部表記を整えています。
「学校をよりよくしたい」と願う先生・PTAの方へ
学校をよりよい場にしたい。子どもたちに、もっと自由に、自分の力で考える時間を届けたい。
そう願いながら、日々の授業や行事に追われ、「何から始めればいいんだろう」と立ち止まる先生に、ここのねはお会いすることがあります。
大きな取り組みは、一人では起こせません。でも、一日の授業から始まる変化は、確かにあります。

子どもが、自分で考えて、自分の手で作って、自分でボタンを押す。その一回の経験を、学校の一日として、クラスの仲間と先生と一緒に共有する。
その日を境に、その子の「学校での過ごし方」が、少し変わることがあります。先生の「その子の見方」も、少し変わります。
ここのねが大切にしている考え方では、人は外から無理に動かされるより、自分の内側にある願いや目的に向かう時に力を発揮しやすいと考えます。ロケット教室でも、「やらせる」のではなく、子どもが自分で選び、自分で作り、自分でボタンを押す経験を大切にしています。
学校の取り組みの選択肢を、もう一つ増やす一日として。ロケット教室を使っていただけたら、ここのねもうれしいです。
学校とフリースクールが、子どもを真ん中に出会う日に
ロケット教室の目的は、不登校を解決することではありません。
でも、ここのね自由な学校がこのロケット教室を学校に届けるとき、そこにはもう一つの願いがあります。それは、普段出会う機会の少ない子ども同士が、一緒にロケットを作り、同じ空を見上げる時間をつくることです。

ここのねでは、可能な範囲で、自由な学校に通う子どもスタッフも一緒に学校へ伺います。自己紹介をしたり、制作を手伝ったり、参加する子どもたちと同じ場に立ったりします。
学校と、家庭と、地域と、オルタナティブスクールが、子どもをどう支えられるのか。ロケット教室は、その連携を考える入口にもなるかもしれません。なお、この点については、学校の状況や児童生徒への配慮を大切にしながら、無理のない形で相談して進めます。
募集要項
- 対象
- ・大分県を中心とした九州全域の公立小中学校(小中学生)
・PTA、学校関係団体
※翌年度以降の継続開催も前向きに検討いただける学校・PTAを優先してご相談します。実施後に、学校の状況に合わせて継続方法を一緒に考えます。
- 参加人数
- ・1校あたり50名程度を目安
・最大100名まで対応可能
- 参加料金・負担方法
- ・参加料金:生徒1人あたり5,500円
・2026年度は、クラウドファンディングでいただいたご支援を活用し、学校負担を500円(生徒1人あたり)に抑えてお届けします。
・PTA予算や地域からのご寄付による負担も可能です。
・交通費実費は別途個別相談。
※詳細は「よくある質問」をご覧ください。
- 所要時間
- ・約3時間
・学校授業では、説明・製作・打ち上げを2〜4時間目または3〜5時間目に組む形が目安です。
・事前授業として「夢」や「挑戦」について考える時間を組むこともできます。
- プログラム内容
- ①植松努さんの動画視聴(約20分)
②ロケット制作(約60分)
③ロケット打ち上げ(約60分)
④振り返り(約30分)
※詳細は「当日のプログラム内容」をご覧ください。
- 実施時期
- 2026年9月以降(相談のうえ決定)
- 必要な場所・設備
- ・50m×50m以上の校庭・グラウンド
・屋内の製作場所(教室・体育館など)
・机・椅子
・プロジェクター等
※打ち上げ場所の上空や近隣に電線・高圧線などがないことが必要です。事前に一緒に確認します。
- 運営体制
- ・ここのねスタッフ10名以内で運営
・必要な機材・教材はすべてここのねが用意
・ロケット教室専用の保険に加入済み
・写真撮影・個人情報の取り扱いは事前に学校・保護者と確認のうえ実施
- 申込締切
- 2026年7月31日まで(一次募集)
実施校は申込状況を見ながら順次調整します。
よくある質問
Q. 参加料金5,500円と学校負担500円の違いは何ですか?クラウドファンディングで「無料で届ける」と書かれていたと思うのですが…
A. 2025年のクラウドファンディングでは、「500人・10校に無料でロケット教室を届けたい」という目標を掲げ、221名の方々から3,885,000円ものご支援をいただきました。本来、ロケット教室1回の参加料金は、ロケットキット、エンジン、安全機材、スタッフ交通費、運営費などを含めて生徒1人あたり5,500円です。皆様のご支援により、その大部分を賄うことができています。
ただ、開催準備を進める中で、「初年度を完全無料にしてしまうと、翌年度から学校側で予算化(満額での申請)を検討するハードルが急に高くなり、一度きりの体験で終わってしまうのではないか」という懸念が生まれました。単発のイベントではなく、学校の教育活動として長く続けていただくことこそが、子どもたちにとって本当の財産になると、ここのねは考えています。
そのため、今年度の500円(本来の費用の10分の1以下)は、「翌年度以降の継続的な開催に向けて、学校・PTAと一緒に一歩を踏み出すため」の最低限のご負担としてお願いすることにいたしました。
なお、翌年度以降の開催を、この時点で確約いただく必要はありません。今年度の実施を通して、学校の状況に合うかどうかを一緒に考えていく形で大丈夫です。学校予算での捻出が難しい場合は、PTA予算や地域からのご寄付などで賄う方法もご相談いただけます。お気軽にお問い合わせください。
Q. 火薬を使うと聞くと心配です。安全ですか?
A. 使用するロケットは、日本の法律「火薬類取締法」の中で「玩具用煙火」として明記された合法な教育教材です。使う火薬の量は約3gで、手持ち花火(10〜15g)と比べてもとても少ない量です。打ち上げ時は安全距離を取り、専用の電気点火装置で離れた場所から操作します。子どもたちは火薬には直接触れません。会場条件、風、周囲の安全確認を行いながら実施します。
Q. どのくらいの広さが必要ですか?
A. 50m×50m程度の校庭・グラウンドが目安です。あわせて、打ち上げ場所の上空や近隣に電線・高圧線・新幹線・大きな樹木などがないことが必要です。学校ごとの状況を事前に一緒に確認し、安全に実施できるかどうかを判断します。
Q. 雨天の場合はどうなりますか?
A. 学校とご相談のうえ、以下のいずれかで対応します。①予備日を設定して全体を実施、②制作と講演は予定通り実施し打ち上げのみ別日、③制作日を含め全体を別日に振り替え。事前に学校のご都合に合わせて、無理のない形を一緒に決めます。
Q. 保険は加入していますか?
A. ここのねでロケット教室専用の保険に加入済みです。安心して受け入れていただけます。
Q. 学校側で準備が必要なものは何ですか?
A. 50m×50m以上の校庭、屋内の製作場所(教室・体育館など)、机・椅子、プロジェクターをご用意ください。ロケットキット、発射台、点火装置などの機材はすべてここのねが持参します。
Q. 写真撮影や個人情報の取り扱いはどうなりますか?
A. 当日の写真撮影や、その後の広報での使用については、事前に学校・保護者と確認のうえ、合意いただいた範囲で使用します。「どの写真ならOK」「掲載してよい子・避けてほしい子」を確認したうえで掲載する形を取っています。
Q. PTAでも申し込めますか?
A. 可能です。学級レク、学年レク、親子レクとしても実施できます。ただし学校開催の場合は、学校長の許可や会場条件の確認が必要です。
Q. 不登校や別室登校の子も参加できますか?
A. 参加できます。もちろん、参加を無理に促すものではありません。普段の授業とは違う体験活動だからこそ、参加しやすい子がいる場合があります。以前の開催では、普段なかなか登校できていない子が、最初から最後まで楽しそうに参加できたと先生から教えていただきました。学校に戻ることだけをゴールにせず、安心して関われる時間をつくることを大切にします。
Q. 先生も一緒に作れますか?
A. ぜひ一緒に体験していただきたいです。先生方にも、子どもたちと一緒にロケット制作にご参加いただくことを想定しています。先生自身が迷いながら作ってみることで、子どもたちがどこで考え、どこで助けを求め、どんな時に表情が変わるのかを実感しやすくなります。
Q. ここのねの子どもスタッフは何をしますか?
A. 開催内容や人数に応じて、自己紹介、制作のサポート、参加児童との交流などを行います。子ども同士が出会うこと自体も、この企画の大切な価値です。
あなたの学校で、この一歩をつくりませんか
ロケットが空へ上がる瞬間、子どもたちは自然と上を向きます。
その一瞬の中に、「自分にもできた」という手触りがあります。
そして、その場にいる子ども同士、大人同士の見方が、少し変わることがあります。
ここのねは、植松努さんの「人の自信と可能性が奪われない社会」という願いを胸に、このロケット教室を、あなたの学校に届けたいと思っています。
「まず話を聞いてみたい」「実施できるか相談してみたい」という段階でも大丈夫です。下のボタンから、お気軽に申込フォームにお進みください。日程、会場、安全管理、参加人数などを個別に相談させていただきます。
一次募集の締切は2026年7月31日です。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
info@kokonone-school.com
認定NPO法人ここのね
理事長 山下浩二