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ここのねの7月

更新日:2026/08/10

季節がめぐり、こどもたちの「やってみたい」が芽吹く季節

こんにちは!

太陽をあまり見ることのなかった6月が過ぎ、少しずつ心地よい晴れ間がのぞくようになってきた7月。

6月は恵みの雨のおかげで、こどもたちの中から「だったら、こんな遊びしてみる?」と新しい過ごし方がたくさん誕生した豊かな時間でした。そして7月は、胸が打たれるような音楽演奏会に毎年恒例のここのねキャンプと、夏休み前に楽しいイベントがてんこ盛り!

今回は、この7月に生まれたこどもたちのあたたかいドラマや感動の瞬間、そして私たちの学びの中心ともいえる「プロジェクト」の授業の様子をお届けします!

自分と仲間を深く知る「演劇ワーク」

ここのねで、私たちがとても大切にしている授業のひとつに、
こどもたちの「表現」や「対話」を引き出すワークショップがあります。
今回はみんなの想像力と表現力をフルに使って遊ぶ「演劇ワーク」を行いました!

最初はちょっと恥ずかしそうにしていたこどもたちも、回を重ねるごとに表現する楽しさに引き込まれ、今ではスタッフも思わず「おおっ」と目を見張るほどの豊かな表現を見せてくれるようになったんです。

対話や即興劇などいろんなプログラムに挑戦する中で、誰ひとり取り残されることなく全員が「いま、ここ」の瞬間に夢中になって楽しむ姿がとても印象的でした。

胸が熱くなった、「ごく自然な一言」

3人組のチームを作ろうとしたときのこと。
こどもたちの間から、自然とこんな声が聞こえてきました。

「普段、あんまり一緒にやったことのない人と組もう!」

大人が指示したわけではなく、こどもたちの内側からごくごく自然に湧き出た一言。
その言葉に応えるように、男の子も女の子も関係なく混ざり合い、新鮮なチームが次々と出来上がっていきました。

「自分とは違う相手を受け入れて、新しい出会いや変化を楽しむ」 これってまさに、ここのねが一番大切にしたい「お互いの個々の音色を響かせ合う」姿勢そのものだなぁと、胸がいっぱいになりました。

誰も置き去りにしない、あったかい日常

演劇ワークだけでなく、日常の「社会」の授業でも素敵な姿勢が見られます。
ここでは、みんなで『学び合い』をすることをとても大切にしています。
教え込まれる時間ではなく、こどもたちが自ら進めていく時間です。

大切なのは、自分一人が先にゴールすることではなく、「みんなで」学びを深めること。

今回のテーマは「北海道地方」!チーズやスキーなど、ワクワクしながらノートに書き込んでいました。教室内では「ここ、どうやるの?」「あ、それはね!」と自然に支え合うあたたかい声が飛び交います。

なんとこの日は、見学に来てくれていたお友だちも含めて、その場にいた全員が目標を達成できたんです! 誰も置き去りにしない優しい空間が自然と生まれていく。こういう日常の支え合いがあるからこそ、こどもたちは安心して新しい挑戦に向かっていけます。

誰も見捨てない『学び合い』に挑戦して。

つむぎTrioがやってきた!

音楽の授業では、講師のUtaさんが所属する音楽チーム「つむぎTrio」のみなさんが来てくださいました!

美しい和洋の音色が高学年教室いっぱいに広がり、みんな一瞬で魅了されてしまいました。三味線の繊細な和の音色、芯のある歌声、ジャズ感漂うピアノ、縦笛のようなフルート……。「あぁ、音楽ってなんて美しいんだろう」と心から感じた時間。

最初は恥ずかしそうにしていた子が自ら掛け声を出したり、太鼓隊がノリノリで演奏に参加したり。最後は「三味線を弾いてみたい!」という声から体験タイムが始まり、自分で選んで奏でる「個々の音色」が響き渡りました。

教え込まれるのではなく、「本物の美しさ」に触れて心が震えること。そして「自分もやってみたい!」と自ら手を伸ばすこと。このまっすぐな感情こそが、こどもたちが自分自身の力で未来へ踏み出す一番のエネルギーになります。

あこがれとワクワクが、挑戦のパワーになる!

共同プロジェクトの授業では映画『グレイテスト・ショーマン』をみんなで観ました!🎬

「表現する楽しさを伝えるには、どうしたらいいんだろう?」そう考えたとき、安易にノウハウを教えるのではなく、まずは心がブルッと震えるようなきっかけを用意することを大切にしました。

上映が終わったあと、教室に広がる興奮。 「すごすぎん?!……でも、自分たちにできるかなぁ」

そこには感動とあこがれ、そしてちょっぴりの不安が入り混じった素直な声がありました。でもね、この「やってみたい!」というあこがれの気持ちこそが、自分たちの力で進み出す一番のパワーになります。技術を教え込むのではなく、こどもたち自身が自分たちの表現をつむぎ出すのを、私たちは信じて、待って、支えていきたいと思っています。

「やってみよう!」が爆発した、最高のここのねキャンプ!

そして7月の目玉イベント、「ここのねキャンプ」!こどもたちの「感情」や「挑戦心」が爆発する最高の時間となりました!

ちょ〜楽しい!ラフティング!

アンコールの声が止まらない大盛り上がり!漕ぐ子、掛け声をかける子、全力で応援する子。みんなで川にダイブして「やってみよう!」というチャレンジ精神が爆発しました。

協力して作り上げた!ここのねマグマカレー

クタクタのはずなのに、「美味しいカレーをみんなで食べる!」という共通のゴールに向けて全員で一致団結。
「19:00までに片付け」というミッションも、時間ピッタリに終わらせて走り切りました!

青春タイム&流れ星の天体観測

「夕陽がきれ〜〜〜〜!」とグラウンドへ飛び出し、フェンスに顔を押し当てて「せーの、やっほーーー!」。夜は屋上で一筋の流れ星を目撃。この瞬間に心をつなぎ合わせているこどもたちの姿が愛おしくてたまりませんでした。

ラストはやっぱり井崎の川!

最後は井崎の川で泳ぎ尽くし、滝の方まで泳いで岩からの飛び込み!
「やってみたい」がぎゅっと詰まった最高の夏の思い出に。

あっという間に過ぎ去っていった、7月。

気づいたら、夏休みに突入でした。
ここのね自由な学校が夏休みに突入し、7月の後半からはここのねの外部向けキャンプがスタートしました

その話は、また別の記事でじっくり書いていけたらと思っています。
そちらも濃い内容なので、今日はひとまずここまで。

7月も、こどもたちの無限のパワーにたくさん感動させてもらった1ヶ月でした。

さあ、夏休みは思いっきり楽しんできてくれ〜〜〜!

見学・体験のお知らせ

ここのね自由な学校には、
いろいろなこどもたちが来てくれています。

学校に行かない時期があった子。

朝、学校に行くことに不安を感じていた子。

公立の学びが、合わなかった子。

でも、みんな共通しているのは
「学ぶことが嫌いじゃない」ということ。

オルタナティブスクールであるここのね自由な学校では、
体験的な学びを通して、
こどもたちが自分のペースで「学ぶって面白い!」を思い出す時期を大切にしています。

正解を出すことより、感じること。

やってみること。

誰かと違っても、そのままでいられること。

そんな学びの場を、日々つくっています。

もし今、「この子に合う学びは、どこにあるんだろう」

そんなふうに感じていたら、ぜひ一度、体験に来てみてください。

文章だけでは伝えきれない
空気や、音や、こどもたちの表情があります。

きっと、

「こんな学びもあるんだ」

そう感じてもらえるはずです。

体験・入学は以下のお問い合わせから↓

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あらかじめご了承ください。